「夢」がテーマの絵本
こんにちは!
現役保育士のちひろです!
みなさんは子どもの頃、
「お医者さんになりたい!」
「お花屋さんになりたい!」
「サッカー選手になりたい!」
と、将来の夢を考えていた事は
ありますか??
将来、なりたいものを
考える時間は
なんだかワクワクして
とっても楽しい気持ちに
なったことと思います。
自分の子ども達にも
色々な夢を持って欲しい!
と思いながらも
夢を広げるには
何をしたらいいのか分からない
とお悩みではありませんか?
そんなママ達に
今回は・・・
「夢」がテーマの絵本
について紹介したいと思います!
1.「ぼちぼちいこか」
大きくて重いカバさんが
消防士、バレリーナ、ピアニスト...と
色々な仕事をしていく話。
けれども大きかったり
重かったり、力が強かったりして
どの仕事もなかなか
上手くいかないのです。
面白いカバさんが
色々な仕事にチャレンジしているので
「こんなお仕事もあるんだ!」
と発見になるかもしれません。
2.「おおきくなったら
なにになる?」
ペット屋さん、船乗り・・・など
色々な職業がでできます。
「おおきくなったら なにになる?」
と、優しく問いかけてくれます。
子どもと一緒に
「なにになろう?」と
会話をするように楽しめる絵本です。
どうでしたか?
子ども達は
小さいながらも
色々な夢や希望をもって
ワクワクしながら
日々を過ごしています。
今回紹介した絵本が
お子さんの夢を
さらに色鮮やかに
してくれることと思います。
ぜひ、一緒に読んでみてくださいね!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
その絵本、読まないで!
こんにちは!
現役保育士のちひろです!
今回は
私が今までの
絵本の読み聞かせ経験から
みなさんに
読んで欲しくないな
と、思う絵本の話を
していきたいと思います。
逆に、どんな絵本を
読んで欲しい!!
かも、ご紹介するので
絵本選びの参考にしてくださいね!
まず、
読んで欲しくない絵本
ずばりそれは
子どもに合ってない絵本
なのです。
・絵のタッチ
・文の量
・ページの数
・話のテーマ
など、絵本それぞれで
違ってきますが
子どもに合ってない絵本を選ぶと
話が理解できない
面白くない
集中できない
と、なってしまうのです。
一緒に読んでいても
「おもちゃで遊ぼ〜」
となってしまったら
残念ですよね。
ではどのように
合ってる絵本を選べば良いのか
例えば2歳くらいで
まだ文字が読めない
集中力が続きにくい子だと、
・単純な絵
・文字少なめ
・ページ少なめ
・簡単なストーリー
の絵本を選ぶと
読みやすいです。
逆に5歳くらいで
少しずつ文字が読めてきた
絵本好きな子なら
・細かい所まで描かれている絵
・文字がしっかりある
・10ページ以上
・その子の好きなテーマ
など少しポイントのレベルを
上げると良いと思います。
そして、1番大切なのは
子どもが好きな
絵本かどうか
です。
たとえ、大人からみて
少し難しそうだな
と、思う絵本でも
子ども本人が
気に入って読んでる絵本なら
進んで読ませてあげてください。
段々と自分の意思が
出てくるようになれば
自分で絵本を選ぶのも
いいと思います。
・年齢に合った絵本
・子どもが
気に入っている絵本
が、私が思う
読んで欲しい絵本です。
ぜひ
色々な絵本を手に取って
お子さんのお気に入りを
見つけてみてくださいね!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
親子で読みたい絵本
こんにちは!
現役保育士のちひろです!
今回紹介するのは、
親子で読みたい絵本
についてです。
親子の絆を深めたい
子どもともっといい関係を築きたい
と思っているママ達へ
おすすめの絵本を
紹介していきますね。
「どんなにきみが
すきだかあててごらん」
小さいウサギと大きいウサギ
お互いがお互いのことを
どのくらい好きか競っていく話。
この2匹は親子なのか
友達なのか
恋人なのかは分かりませんが
大切な相手に
「だいすきだよ」
と素直に伝えられる
とても素敵な絵本です。
子どもと一緒に読みながら
「こんなに大好きなんだよ」
と、伝えてみてはいかがですか?
「パパとママの
たからもの」
毎日、パパとママに
「せかいでいちばん
かわいいこぐまたち」と
言われている3匹のこぐま。
ある日
誰が1番可愛いのか
知りたくなるのです。
このお話は
一人一人が
特別な存在であることを
優しく伝えてくれます。
「自分は特別で大切なんだ」
「大好きって思われているんだ」
と気付いて
幸せな気持ちになる絵本です。
「だいすき
ぎゅっぎゅっ」
ご飯を食べた後
おさんぽした後
うさぎの親子が
何度も「ぎゅっ」と
抱き合うお話です。
このお話を読むと
つい、自分も
ぎゅっとしたくなります。
子どもと一緒に読んで
たくさんたくさん
ぎゅっと
抱き合ってみてください。
もし
親子関係の
深め方が分からない
とお悩みでしたら、
今回紹介した絵本を使って
子どもと一緒に
愛情を深めて
みてはいかがですか?
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
想像力が育つ「オノマトペ」
こんにちは!
現役保育士のちひろです!
みなさんは、
「想像力ってどうやってつくの?」
と疑問ではありませんか?
想像力って、
優しい気持ち
思いやりの気持ち
にも繋がる
大切な力なのですが、
育てよう!と思っても
なかなか難しいですよね。
そんな方に
今回は、
想像力がどんどん育っていく
「オノマトペ」
について
紹介したいと思います。
まず
「オノマトペ」って
聞いた事ありますか?
自然界の音や声
物事の状態や動きなどを
言葉で抽象的に表したもので
擬音語・擬声語・擬態語
などと呼ばれる言葉のことです。
分かりやすいもので言うと
「ワンワン」
「ドキドキ」
「キラキラ」
などがあります。
色々な絵本に
取り入れられているので
絵本をたくさん読めば
たくさんのオノマトペを
知ることになります。
オノマトペのいい所は
・想像が膨らむ
・リズムが楽しい
・言ってみたくなる
ことだと思います。
想像力とは
考える力のことです
オノマトペが出てきた時、
こんな感じかな?
こんな風かな?と
自分なりに考えて
理解することで
子ども達は
たくさんの言葉を
覚えていくと思います。
ぜひ「オノマトペ」が
たくさん出てくる
絵本を探して
子どもと一緒に
読んでみてくださいね!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
字のない絵本
こんにちは!
現役保育士のちひろです!
みなさんは、
「絵本」
ご存知ですよね。
可愛らしく
綺麗な絵と
子どもが親しみやすい
言葉でできています。
しかし
今回紹介するのは
字のない絵本
なのです。
「アンジュール
ある犬の物語」
車の窓から
道端に投げ捨てられた犬が
街の中を彷徨う中で
ある出会いを見つけるお話です。
生き物の命を
大切にすることを学べたり
犬の気持ちに共感したりできる
とても素敵な絵本です。
この絵本の特徴は
鉛筆で描かれた絵
だけで
物語が進んでいくことです。
字がない
ということは
読み方が自由
なんです。
・自分で自由に
言葉を付け足してもいい。
・ペラペラめくるだけでいい。
・字が読めない子どもでもいい。
絵本の読み方に
正解はないですが、
それでも
「読み聞かせって難しいな」
と感じる方はいると思います。
読み方が自由
なら
もう、何だっていいんです。
自由な読み方で
生き物の命の大切さが学べる
この絵本を
読んでみてはいかがですか?
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
優しい心が育つ絵本
こんにちは!
現役保育士のちひろです!
みなさんは、
子どもが友達と喧嘩してしまう
物の貸し借りができない
いつもわがままを言っている
とお悩みではないですか?
そんなママ達に
今回は
これを読めば気持ちがガラッと変わる
優しい心が育つ絵本
について紹介したいと思います。
1.ねずみくんのチョッキ
ポプラ社出版
「ねずみくんのチョッキ」
お母さんに編んでもらった
お気に入りのチョッキ
優しいねずみくんは
「ちょっと きせてよ」と
色々な動物達に頼まれて
貸してあげるお話です。
自分の大切な物を
友達にも貸してあげる
優しい気持ちの詰まった絵本です。
2.どうぞのいす
ひさかたチャイルド出版
「どうぞのいす」
うさぎさんの作った
「どうぞのいす」と
椅子の元にやって来た動物達の
優しいとりかえっこの物語。
椅子の上で
はちみつ や どんぐり などが
物々交換されていく様子を見ると
ほっこり優しい気持ちになります。
3.おすわりくまちゃん
岩崎書店出版
「おすわりくまちゃん」
4つの椅子に
4匹のくまちゃんが
座っています。
そこへもう1匹、
くまちゃんがやって来るのです。
5匹は考えながら
いい提案を思いつきます。
みんなが
自分のことだけ考えたら
最後のくまちゃんは
椅子に座れませんよね。
思いやりの心
譲り合いの心を学べる
可愛らしい素敵な絵本です。
どうでしたか?
「優しくして」
「相手の気持ちも考えて」
なんて言っても
うまく伝わらないですよね・・・
そういう時は
紹介した絵本などを使うと
楽しみながら
優しい心が育つ
ので、とってもおすすめです!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
絵本の読み聞かせのコツ
こんにちは!現役保育士のちひろです!
みなさんは、
「読み聞かせって難しそう・・・」
「うまく絵本が読めない・・・」
とお困りではありませんか?
そんな方に
私が仕事やボランティアで
たくさん読み聞かせをして気付いた
簡単に子どもを引きつける
絵本の読み聞かせのコツ
について紹介したいと思います!
1.先に読んでおく
できればで全然大丈夫です。
読む絵本の物語を先に知っておけば、
安心ですよね。
話の展開や、登場人物を知っておくと
余裕をもって読めるようになるので
おすすめです。
2.子どもの見やすい
位置で持つ
絵本を持つ位置は
子どもの目線に合わせること
が大切です。
そして、読む側にとっても
文字をチラチラと
見えるように持つと良いです。
絵本の文は暗記できません。笑
体の中心に絵本を置かず、
左右どちらかにズラして持つと
とっても読みやすい
ので、おすすめです。
3.ゆっくり丁寧に読む
子どもはみんな
ママの優しい声が大好きです。
子どもが聞きやすいように
ゆっくりと
程よく大きな声で
読んでみてください。
4.抑揚はいらない
もちろん
抑揚をつけて読んでも良いです!
しかし、抑揚をつけすぎると
子どもは物語の世界に入れません。
抑揚のイメージが強く残ってしまいます。
そして、抑揚をつけるのって
難しいですよね。
考えすぎず、無理せず
読めることが大切です。
なので「抑揚をつけないと!」と
無理しなくていいんです。
軽く、リラックスした気持ちで
読んでみてください。
どうでしたか?
子ども達にとっては
上手に絵本を読んでくれること
よりも
大好きな人が読んでくれること
の方が嬉しいんです。
難しく考えず
軽くポイントだけ抑えて
楽しく読んでみてくださいね。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!