絵本の読み聞かせのコツ

こんにちは!現役保育士のちひろです!

 

 

みなさんは、

 

「読み聞かせって難しそう・・・」

「うまく絵本が読めない・・・」

 

とお困りではありませんか?

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そんな方に

 

私が仕事やボランティアで

たくさん読み聞かせをして気付いた

 

簡単に子どもを引きつける

絵本の読み聞かせのコツ

 

について紹介したいと思います!

 

 

 

1.先に読んでおく

できればで全然大丈夫です。

読む絵本の物語を先に知っておけば、

 

安心ですよね。

 

話の展開や、登場人物を知っておくと

余裕をもって読めるようになるので

おすすめです。

 

 

 

2.子どもの見やすい

位置で持つ

 

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絵本を持つ位置は

子どもの目線に合わせること

が大切です。

 

そして、読む側にとっても

文字をチラチラと

見えるように持つと良いです。

 

絵本の文は暗記できません。笑

 

体の中心に絵本を置かず、

左右どちらかにズラして持つと

 

とっても読みやすい

 

ので、おすすめです。

 

 

 

3.ゆっくり丁寧に読む

 

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子どもはみんな

ママの優しい声が大好きです。

 

子どもが聞きやすいように

 

ゆっくりと

程よく大きな声で

 

読んでみてください。

 

 

 

4.抑揚はいらない

 

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もちろん

抑揚をつけて読んでも良いです!

 

しかし、抑揚をつけすぎると

子どもは物語の世界に入れません。

 

抑揚のイメージが強く残ってしまいます。

 

そして、抑揚をつけるのって

難しいですよね。

 

考えすぎず、無理せず

読めることが大切です。

 

なので「抑揚をつけないと!」と

無理しなくていいんです。

 

軽く、リラックスした気持ちで

読んでみてください。

 

 

 

どうでしたか?

子ども達にとっては

 

上手に絵本を読んでくれること

よりも

大好きな人が読んでくれること

 

の方が嬉しいんです。

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難しく考えず

軽くポイントだけ抑えて

 

楽しく読んでみてくださいね。

 

 

 

今回はここまでです。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます!