絵本で育つ力
こんにちは!現役保育士のちひろです!
みなさんは
絵本を読んだことありますか?
はい
と、答える方が多いと思います。
誰にでも
子どもの時に読んだ絵本が
きっとありますよね。
今、子育て中の方も
色々な絵本を
子どもと一緒に
楽しんで読んでいるのでは
ないでしょうか。
今回は
そんな絵本を読むことで
ぐっと育っていく
力
について
紹介したいと思います。
1.想像力
絵本に出てるく登場人物の
気持ちに共感したり
逆に
何でだろうと考えたり
絵本の情景を思い描いたり
こうした経験をすることで
想像力はぐんぐん
育っていきます。
優しい気持ちや
思いやりの気持ちも
想像力から生まれるのではないでしょうか。
2.語彙力
語彙力とは
どれだけ多くの言葉を知っているか
どれだけ言葉を使いこなせるか
という能力のことをいいます。
絵本は常に
絵と文がセットになっています。
読めば読むほど
それだけ多くの
言葉にも触れていきます。
もし、語彙力が足らないと
自分の気持ちを
言葉で表せません。
その結果
物を投げる
走り回る
人を叩く
といった表現方法に
なってしまうのです。
言葉で気持ちを伝えられる
ようにするために
語彙力はとっても大切な力です。
3.集中力
絵本を読み始めた
最初のうちは
絵だけを見て
パラパラとめくったり
途中で「おわりー!」と
読むのをやめてしまうと思いますが
読むことを
繰り返していくうちに
少しづつ
物語の世界に引き込まれ
集中して読むように
なるのです。
子どもが
落ち着かない
すぐ飽きてしまう
と悩んでいる方は
少しずつでいいので
一緒に絵本を読むことを
繰り返していくと良いと思います!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。