指さし絵本とは
こんにちは!現役保育士のちひろです!
子どもと一緒に絵本を楽しみたいけど
まだ文字が読めないし・・・
読み聞かせしても
すぐ飽きてしまう・・・
と、お困りの方に
文字が読めなくても
子どもと一緒に楽しめる
「指さし絵本」
を紹介したいと思います。
まず、指さしとは
興味のあるものや欲しいものに対して
人差し指を向ける子どもの行動
のことを言います。
まだ言葉を話せない子どもが
自分の気持ちを伝えるために
指さしをするのです。
「指差し絵本」は、
言葉がまだ話せない子どもとも
一緒に楽しむことができるので
はじめての絵本としても
とってもおすすめなんです!
エンブックス 出版の
「どこかな どこかな?」
福音館書店 出版の
「きんぎょが にげた」
教育画劇 出版の
「あかちゃん、はじめまして
おゆびでさして あそぼうブック」
などは難しい物語は無く
子どもと一緒に
指さしで楽しめる
絵本になってます。
ぜひ、お子さんと並んで
一緒に読んでみて下さいね!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
絵がない絵本
こんにちは!
現役保育士のちひろです!
みなさんは「絵本」と聞くと
何を想像しますか?
絵があって・・・
文があって・・・
子どもが読むもので・・・
そんなイメージがあると思います。
今回はその絵本の中でも
絵がない絵本
について紹介したいと思います。
タイトルは
「えがないえほん」
そのまんまですね。笑
絵がないのに面白いのか、と
疑問に思われると思います。
ですがこの絵本
めちゃくちゃ
面白いんです。
子ども達は大爆笑!!
何度も「読んで!」と
せがまれることでしょう。
この絵本、ただ書かれている言葉を
声に出して読むだけでいいんです。
とっても簡単ですよね。
いったい何がそんなに面白いのか
それは、絵本に出てくる言葉が
「ぶりぶりぶ〜」
「おならぷ〜」
のような、ちょっぴり
声に出すのが恥ずかしい
バカげた
言葉なのです。
でも子ども達は
逆にそれが面白くて仕方ありません。
読み聞かせをしたことがない
どう読めばいいか分からない
という方は
出てくる言葉を言うだけでいい
「えがないえほん」
を読んでみてはいかがですか?
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
絵本で育つ力
こんにちは!現役保育士のちひろです!
みなさんは
絵本を読んだことありますか?
はい
と、答える方が多いと思います。
誰にでも
子どもの時に読んだ絵本が
きっとありますよね。
今、子育て中の方も
色々な絵本を
子どもと一緒に
楽しんで読んでいるのでは
ないでしょうか。
今回は
そんな絵本を読むことで
ぐっと育っていく
力
について
紹介したいと思います。
1.想像力
絵本に出てるく登場人物の
気持ちに共感したり
逆に
何でだろうと考えたり
絵本の情景を思い描いたり
こうした経験をすることで
想像力はぐんぐん
育っていきます。
優しい気持ちや
思いやりの気持ちも
想像力から生まれるのではないでしょうか。
2.語彙力
語彙力とは
どれだけ多くの言葉を知っているか
どれだけ言葉を使いこなせるか
という能力のことをいいます。
絵本は常に
絵と文がセットになっています。
読めば読むほど
それだけ多くの
言葉にも触れていきます。
もし、語彙力が足らないと
自分の気持ちを
言葉で表せません。
その結果
物を投げる
走り回る
人を叩く
といった表現方法に
なってしまうのです。
言葉で気持ちを伝えられる
ようにするために
語彙力はとっても大切な力です。
3.集中力
絵本を読み始めた
最初のうちは
絵だけを見て
パラパラとめくったり
途中で「おわりー!」と
読むのをやめてしまうと思いますが
読むことを
繰り返していくうちに
少しづつ
物語の世界に引き込まれ
集中して読むように
なるのです。
子どもが
落ち着かない
すぐ飽きてしまう
と悩んでいる方は
少しずつでいいので
一緒に絵本を読むことを
繰り返していくと良いと思います!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。